2012年05月23日

ちょっと不安

お花見の時に一度会った、グルメ雑誌の編集をしている女の子に「居酒屋に関するアンケートに協力してください」と頼まれた。どうやら日本の居酒屋特集を組むらしく、日本人のコメントを載せるらしい。
質問はいくつかあり(まだ発売されてないので、詳しくは控えます)、それに中国語で答えて、顔写真を一枚提供。

で、メールでアンケートの回答を送るときに「中国語が間違っていたら直してくださいね。」と書き添えたところ、「大丈夫、私が内容を豊富にしておきます!」とお返事が。

あー
あの、それ、ちょっと不安。

というのも、私、前にこっちの新聞で環境問題に関するインタビューを受け、出来上がってきたのが「え、私こんなこと言ってないけど〜〜〜!!!」という出来だったのだ。かなり笑わせてもらったからいいんだけど。
名前も山田になってたしね!

山田の新聞取材と出来上がった内容についての詳細は旧ブログからどうぞ。
(太字の部分をクリックすると、リンク先に飛びます)

取材(取材編)
新聞(出来上がり編)

今回は実名と顔写真出ちゃうから、あんまりな改ざんはやめて欲しいなぁ。
と思いつつも「出来上がった原稿をまずチェックさせて」と言うほどの情熱がこの雑誌にあるわけではなく、しかもどんな風に「豊富」に変わっているのかが若干楽しみであったりもして、我ながら中国生活にも随分慣れたなぁと思う次第である。


posted by ゆみこ at 20:19| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月19日

黒酢黒豆

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以前、お料理上手な王アーイがくれた黒酢黒豆。
王アーイのお家で出してもらった、きゅうりと合わせる冷菜がさっぱりしていておいしいので、私も作ってみた。
作ったと言っても、王アーイがくれた黒酢黒豆に氷砂糖を溶かし、それに切ったきゅうりをあえるだけ。

この黒酢黒豆、材料は黒酢と黒豆のみとシンプルなのだが、食べられるようになるまで3ヶ月の時間を要する。
以下、王アーイに言われたことを書き出してみる。

いい、ようめいずぅ(私のこと)、まずは黒豆をしっかり洗って干しておくこと。
次にきれいな瓶、しっかり蓋ができる瓶に豆を入れて、豆の2~3倍くらいの黒酢を注ぐだけ。
簡単でしょ?
で、これを3ヶ月置いたら食べられるようになるから!
あ、黒酢は良い黒酢を使いなさいね。山西省のお酢がいいわね。
3ヶ月寝かさないと、豆の毒素が抜けないから、必ず寝かすこと。そしたら豆を生で食べても大丈夫よ。冷蔵庫に入れる必要はないから、日光が当たらない涼しい場所において置きなさい。
これ、あげるから、お酢を使ったら、新しいお酢を継ぎ足して使いなさいね。

と、言い聞かされ、お土産に黒酢黒豆を貰った翌朝7時。王アーイから携帯にショートメールが。
ようめいずぅ、昨日言い忘れたわ。黒豆黒酢を使うときには、必ず氷砂糖を入れること。必ずよ。
同じ文面が2回送られてきたので、氷砂糖を入れるのはよっぽど重要に違いない。

そう言えば、昔日本で「黒酢黒豆ダイエットって流行らなかったっけ?」と思って、調べてみたら、いろんな黒酢黒豆のレシピが出てきたけれど、どれも加熱して作るものばかりで、王アーイのように生で3ヶ月漬けるという方法は載っていなかった。
そして、中国のサイトで検索してみると、加熱する作り方と王アーイのように加熱しない方法の両方が見つかったが、加熱しない方が豆の成分が損なわれず一番効果がある書いている人を発見!(その人は半年〜1年寝かせるとよりよいと書いていた)

私もこの生の黒豆の食感にもちょっとはまってしまったので、王アーイの方法で作ってみようかな。
本当にダイエット効果があるなら、大量にしこまなくっちゃ。うっふっふ。

ところで、お皿の下に置いてあるまな板だが、この前カルフールにて購入した竹のまな板。
竹のまな板なんて初めて見たなぁと手にとって眺めていたら、店員さんに
「それちゃんとしたメーカーのだから大丈夫。本物の竹よ!」と声をかけられた。
え、そこは疑ってなかったけど!?

このまな板、買いたての頃はお湯で洗うと笹団子みたいな香りがして和んだ。欠点は、リズムよく切れないと、ヒールの高いサンダルで階段をカコーンカコーンと下りてるみたいな音がする事。

2012年05月18日

とまらないお菓子

IMG_1076.JPGIMG_1092.JPGTちゃんの家に持って行くチーズケーキを買いに行ったときに味多美で目に留まったお菓子。
「とまらない」という強気なネーミング。いけてないパッケージ。
こりゃ、たぶん外すだろうなと期待せずにあけてみたら、意外といけた!!
うわー超いけてる!びっくり!!ほどではないけど、え、何、これチーズ味もあるの?次買ってみよう!くらいのヒット。
(私が買ったのは黒胡椒玉ネギ味って書いてて思ったけどオニオンペッパー味って言うよね、日本だと多分)
カリカリでビールにも合う。っていうか、お茶には合わない。

うーん、やっぱり最近の味多美は侮れない。

2012年05月17日

可愛い緑茶

お茶教室のTさんが緑茶を持ってきてくれた。
とても優秀とは言えないが一応評茶師のクラスなので、珍しいお茶が手に入ったときはみんなで持ち寄り飲んで評価するのが習慣みたいになっているのだけれど、初夏のこの時期においしい緑茶は嬉しい。

Tさんが地元の人から貰った貴州の山で摘まれた緑茶だというのだけれど、これがすごーく柔らかな甘みがあって緑臭さも一切なく、体にじんわり染み入るようなおいしいお茶だった。
原料には芽の柔らかい部分だけが使われていて、一緒に試飲したお茶教室の先生のテンションあがりっぱなし。
「これ、美味しいわ〜。こんなの初めて飲んだ。あー、これ北京で買ったら間違いなく500グラムで3000元はするわよ。市場の価格でよ。お茶屋で買ったらいくらになるかわからないわ。え、そんな簡単な包装でもらったの?う〜ん、この香り。口に入れたときの広がり。高山茶の特徴がでていて...以下続く」
お茶の評価とお金の話が見事に混ざっているところ、さすがです!

2回分の茶葉を貰ったので、家でも淹れて飲んでみた。

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芽がぷっくりと太っていて艶々してて、赤ちゃんみたいだった。
中国茶って、一言で緑茶と言っても本当に種類が豊富で、もちろん味わいも様々でそれが楽しい。

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これは別の日に淹れた碧螺春。清明節の前に摘まれた「明前茶」と呼ばれる物。
よーく目を凝らすと、お湯に毛のようなものが浮いているのが見える。

季節によって、気候によって、淹れるお茶を考えるのも中国茶の楽しいところだ。


posted by ゆみこ at 18:20| Comment(0) | お茶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月15日

お茶博覧会にて

お茶教室のクラスメートTさんに誘われて農業展覧館で開かれたお茶博覧会に行って来た。ゆみこの目当ては中国茶ではなく「インドの仕入れ」である。
が、結局買ったのは…

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広西から直送のジャスミンの花かごと、スリランカの紅茶。
周りを囲んでいるティーバッグやら子袋は全部貰ったもの。
インドの紅茶はほとんど取り扱っている店がなく、唯一見つけた香港のお茶屋さんの物はちょっと納得できず買わなかった。
でも、いいの。
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私の愛するmlesnaのビクトリアンブレンドが手に入ったから!
ああ、この愛しい象の缶よ。200gで一缶150元だった。(前の博覧会で買った時は120元で買ったので値上がりしたが、日本だと50gで700円とかで売ってるのでそれより安い)
残念ながら北京では取り扱い店舗はまだなく、深センの業者が去年の5月にmlesnaと代理店契約を結んでネットで販売展開しているらしい。

この展覧会、一応は業者向けの展覧会なのだろうけど、私たちのような個人客もたくさん訪れており、百戦錬磨のお茶屋さん達が素人になんとか売ろうともっともらしい話をしてくれる。
例えば上の写真の金駿眉という紅茶、武夷山の桐木という場所で作られる正山小種(ラプサンスーチョン)の芽だけを摘んで作った高級茶で、本物は500gで日本円で余裕で10万円は超えるレベル。
でも、ここのお店ではなぜか500g3000元という物があり、それはすでに本物の「金駿眉」ではないと言っているようなものなのだが「俺の店の金駿眉を飲んでみろ。」と得意げに注いでくれる。が、おじさん間違えて岩茶の方を注いでくれたので、Tさんと二人で「これ、違うよ?」と指摘すると「お、俺間違えた。なんだ、お前たちはお茶がわかるのか。」とご機嫌に。
「お茶がわかるなら、好きな物を飲ませてやる。飲みたいのを言え。」
私たちが岩茶の「丹桂」をリクエストして飲んでいると、マイプラスチックコップを持ったおばさんがやってきた。
「私のお茶はここに入れて。」と言う。
この時点で、お茶屋さんは「ああ、この人はお茶がわからないな」と見なす。(プラスチックの匂いが移るから、お茶が好きな人は普通はこういう飲み方はしない)
「このお茶何?美味しいわ。紅茶?」
「それは大紅袍(岩茶の中でも一番有名なお茶)です。」

いやいやいやいや、おじさんそれは違うだろ!

でも、なんというか、この人たち憎めないんだよなぁ。
さっきの金駿眉もそうだけど、まあ名前は使っちゃってるけど、全然ダメなお茶を不当に高く売りつけているわけじゃなく、確かに芽だけで作ったまあまあ美味しいお茶をそれなりの価格で売ってるし。飲んでるおばさんも上機嫌で自分のお茶に対する薀蓄を披露し「大姐は本当に良く知っていますね」と言われて満足そう。
誰も傷ついていないといえば誰も傷ついていない。
私たちもちょこっと勉強はしているけれど、本当にお茶を理解しているか、と言われたらとてもはいと言う自信なんてない。
買うときには「この味にこの価格の価値があるか」というのが最終的な購入の判断基準になる。
結局このおじさんの店ではお茶は買わなかった。が、おじさんは上機嫌で上の写真一番右の「奇蘭」という岩茶までプレゼントしてくれ「美味しいお茶が飲みたかったらいつでも俺に連絡しろ!」と送り出してくれたのだった。

で、インドの紅茶情報引き続き募集してます。


posted by ゆみこ at 15:32| Comment(0) | お茶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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