2012年10月21日

近況

えーと

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よりにも寄ってこの時期に右肘関節骨折しました。
しかも自宅で転んで…

中国人の友達に「中国がゆみことの別れを惜しんで引き止めているんだ」と慰められましたが、別れは別の形で惜しんで欲しいものです。
っていうか、もう、本当に色々大変だったし現在も大変です。
でも友達がみんな助けてくれて生きながらえてます。

左だけでタイプするのが大変なので、いずれギブスが取れたら書きますねー。

posted by ゆみこ at 22:00| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月13日

ノーベル文学賞

取りましたね、莫言さんが!もちろん中国国内大フィーバー。中国語で言えば「莫言熱」!
本日すでにネットショップで莫さんの本品切れ続出!!
近日中に全集が出ちゃう予定!!!

友達Dさんが「中国人初ですからねぇ。僕は読んだことないけど。」
と言うので「初じゃないよ、平和賞ってるじゃん!」と返したら、本気で2010年の平和賞授賞を知らなかったのでビックリ。
そして確か中国はあの時かなりノーベル賞を批判したけど、今回の文学賞授賞は両手を上げて喜んでいるのにもビックリ。
文学賞ならいいんだね!

ちなみに莫さん、受賞後の様々なインタビューに対する受け答えから「昨日ノーベル賞をもらい、今日国を売った」などという批判も受けており、やはりいきなり光を浴びるとできる影も濃いなという印象。
中国国内でも莫さんを知らない人が沢山いた為(ネットユーザーの過半数が知らなかったそう)、なんだか空から降って湧いたような莫さんフィーバーだが、きちんと読んでいる人に言わせれば、莫言は今の中国をしっかりと描いた素晴らしい作家だそう。
私も紅いコーリャンの映画はみたものの莫さんの作品を読んだことはないので、この「莫言熱」に乗っかって受賞作の「蛙」を読んでみようかなと思っている。(当分買えなそうだけど)

posted by ゆみこ at 23:31| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月10日

内モンゴル旅行4日目

とうとう、最終日。
8時のバスで北京に戻ることになっていたので、早めに起きて朝ごはんを食べに行った。
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お店のおばさんは、私たちが日本人だということを覚えていて「ここのお肉が脂が少なくて食べやすいから。」と言って、食べやすい部位を選んで出してくれた。

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今回の旅の途中で覚えたミルクティーに炒った粟を入れる方法。
Sさんの兄嫁が開いている売店で1キロが袋入り売っており一瞬買いそうになったが、自分の家にある粟を炒れば良いと思い直して買いとどまった。
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そして、すでに定番となった揚げパン。
4つ買って2つはバスの中のおやつに。(後でもっと買っておけばよかったと大きく後悔する)
本当は餃子も食べたかったのだけど、茹で上がるまでの時間がかかりそうだったので諦めた。
食事の間中、お店にいる人たちが声には出さないけれど私たちを気にかけてくれているのを感じた。
なんとなくモンゴルの人は粗暴で怒りっぽいというイメージがあったのだけど、実際に内モンゴルに来て私が接した人たちは口数は少なくて、でも優しさを内に秘めている感じがありなんだかとても安心できる人たちだった。

Sさんのお兄さんがホテルに迎えに来てくれて、長距離バス乗り場まで送ってくださった。
バスは北京まで約6時間で126元。
こんなに安くて近いなら、もっと早くに来ておけば良かったなぁ。

実は11月で日本に帰国する事になった。
だからこの旅は北京から出発する最後の夫婦旅行。
帰国が決まった時にこの8年の色んな事を思い、北京を離れるのが寂しくて泣いたりもしたのだけど、内モンゴルに来て草原を歩いているうちに「ああ、今が帰る時なんだなぁ」と自然に思えたきた。

夫の同僚であるSさんには「北京であった嫌なこと、辛いこと、大変だったこと全部草原に置いて帰ってください。」と言われたけれど、私たちにとっては北京は大切なそして大好きな思い出の場所だから嫌だったこと、辛かったこと、大変だったことは草原で浄化して持って帰ります。というか幾度となく「ありえない!!!!!」ことはあったけれど、そんなに辛いことはなかったなぁ。

来来北京!!も、11月で終了です。
最後までもうちょっとお付き合いください。
posted by ゆみこ at 22:48| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月09日

内モンゴル旅行3日目その2

さて、ナダムの会場をあとにし、のんびり散歩しながら帰り道につく私たち。
この旅はじまって初めて、太陽の光も射してきて良い感じ。

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いいわー、青空。
と思いながら歩き続けていたら、急にトイレに行きたくなってきた。
しかしここは簡易トイレもない草原のど真ん中。
こうなったら昨日習ったばかりの草原トイレにお世話になるしかない。

この判断が数十秒後に悲劇を招くとは!!!

できるだけ高い草が生い茂っているところで、草の影に隠れてしようと思ったゆみこ。
しゃがんだところで、草の刺のようなものがお尻をかすめて、あわてて離れて用を足し、立ち上がったら今度は左手が草をかすめた。
ちょっと触れただけなのに触れた部分がどんどん痛くなり、草に触れた左手首の周辺がたちまち赤く晴れ上がって、ブツブツと大きな水ぶくれになってきた。
ひ〜!!!!ゆみこ大パニック。見えないけど絶対お尻も同じことになってる。だって痛いもん。
どうしよう、どうしよう、刺が刺さったに違いない。サボテンの刺は一回刺さったら自分で取れないって言うけど、この刺はどうなのぉぉぉ???
のっぽめがねに訴えるも「多分大丈夫だと思うけど、歩けないくらいつらいとかだったら車に乗って帰ろう。どうする?」と冷静に言い放たれ、自分のこの大ピンチな気持ちを共有してもらえないことがとてつもなく不満。
後から「ああいう場合、もう一人もパニックになるとロクなことにならない。」と正論を言い聞かされたが、やっぱりものすごく不満。

どんどん痛みと腫れが増す手に不安を覚えるゆみこの視界に羊飼いのおばさんが入ってきた!
そうだ、草原でおきたハプニングの対処方法は草原の人に聞こう。
ということで、草をはむ羊をかきわけ羊飼いのおばさんに近づく。
「あの〜、草に触ったらどんどん手が腫れてきてこんなになっちゃったんです。大丈夫でしょうか?」
おばさん、初めは面食らっていたが涙目のゆみこを見て大笑いで「大丈夫、大丈夫、あの草でしょ?」とまさに私が刺さった草を指差す。
「そうです、あれです!町についたら薬かなんか塗ったほうが良いですか?」
「薬なんていらない。放っておけばそのうち治るわよ。」
「本当ですか?」
「本当に大丈夫。あははははは。」
おばさんの中国語はあまり上手くなかったけれど、なんでしょうこのこの人が大丈夫というなら大丈夫という安心感。
先ほどののっぽめがねの大丈夫とは重みが違う!
そして、ふと気づくと腫れも一番ひどい時に比べると心持ち引いてきている。

おばさんの言葉に安堵し、結局そのまま町まで歩いて帰ることにした私たち。その途中で今度はのっぽめがねの手が同じ草にちょっとだけ触れて私よりも範囲はだいぶ小さいものの、同じように水ぶくれができた。
ゆみこの心の奥で泉のように湧き上がる黒い喜びの気持ち(ΦωΦ)フフフ…

町へ戻った時にはもう日が暮れかけていて、ホテルの部屋で少し休んでから夕食に出かけた。
この頃には痛みはまだかなり残っていて皮膚も赤い跡はあるけれど水ぶくれは完全にひいていた。
最後の夕食は一番最初についた日に案内してもらったレストランをもう一度訪れる事にした。
歩きながら町の様子がなんだかおかしいな、と思っていたらまた停電していて、レストランはロウソクの灯りで営業中。
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ロウソクの灯りでミルクティーを飲みながら電気がつくのを待つ。

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最終日にやっとモツも食べてみた。新鮮!

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羊の肉のゆで汁を使ったおかゆ。
この他に羊肉とミルクティー、そして初日に食べて感動した沙葱を頼んだ。沙葱はやっぱりびっくりするくらい新鮮で美味しくておかわり。
羊の肉は朝ごはんのレストランの方が柔らかくてジューシーで美味しかった。

温かい物でお腹が満たされたら、草が刺さった事もどうでも良くなってきた。

外に出たら星空。
街灯の明かりが届かない路地にちょっと入って上を見上げるとまさに満天の星空で、二人で町外れの灯の少ないところまで歩いて行き、道端に座ってしばらく夜空を見ていた。
そんなロマンティックな二人の後ろに流れるBGMは広場で行われている大音響の素人カラオケ大会の歌声。
お祭りだからね〜。
posted by ゆみこ at 22:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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