2012年07月20日

風水

友人Dさんのオフィスがお引越しをした。会社の経理担当(中国語でいうところの財務)のHさんは、まだ新オフィスに行ったことがないらしい。

H「私の席の後ろは壁でしょうね?」
D「いや、窓だけど。」
H「はぁ?経理担当者の席は絶対に後ろが壁じゃないとダメなのよ!!!」
私「え、どうしてどうして?」(面白そうなので参戦)
H「風水よ!経理担当者の後ろが窓とかガラス、透明の板とかだとお金が逃げていくと言われているの。」
D「今どき、そんな」
H「そんな風に言うけど、前の会社のときは席替えをして、経理が壁と背中合わせの席になってから明らかに業績が上がったのよ!中国人ならもっと風水気にしなさいよ!」
D「だって、Hさんもともとそんなに会社に来ないし。(Hさんは殆ど在宅で、必要な時に出社しているらしい)」
H「そういう問題じゃないのよ。」
D「わかった。オフィスの構造上、席を変えるのは難しいから、来たときは会議室で仕事をしたらいいよ。あそこは後ろが壁だ。
H「まあ、それでいいわ。」

おー、やっぱりないがしろにはしないのね、風水。

H「ゆみこちゃん、中国ではね大きな会社になればなるほど風水をちゃんと気にするの。東四十条(地名)の保利大廈の斜め向いの建物、ちょっと不思議な形でしょ?あれは保利が二つの剣見たいな形だから、その影響を受けないように考えられて作られた建物だからなの。風水はすごく大切なのよ。」

へーーーーー!!!!!
Hさんの口ぶりは、日本の「縁起を担ぐ」というレベルではなく、「当然そうするべきこと」という感じ。
香港でもわざわざビルに龍の通り道を作ったりするらしいもんなぁ。

もしもあなたの会社の経理担当者が窓やガラスを背にしているなら、試しに席替えしてみると良いかも。
Hさん曰く「どうしても、どうしても窓を背にしなければいけないなら、すりガラスにすればまだマシ。」だそうだ。
posted by ゆみこ at 10:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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