2012年10月10日

内モンゴル旅行4日目

とうとう、最終日。
8時のバスで北京に戻ることになっていたので、早めに起きて朝ごはんを食べに行った。
IMG_1380.JPG
お店のおばさんは、私たちが日本人だということを覚えていて「ここのお肉が脂が少なくて食べやすいから。」と言って、食べやすい部位を選んで出してくれた。

IMG_1379.JPG
今回の旅の途中で覚えたミルクティーに炒った粟を入れる方法。
Sさんの兄嫁が開いている売店で1キロが袋入り売っており一瞬買いそうになったが、自分の家にある粟を炒れば良いと思い直して買いとどまった。
IMG_1381.JPG
そして、すでに定番となった揚げパン。
4つ買って2つはバスの中のおやつに。(後でもっと買っておけばよかったと大きく後悔する)
本当は餃子も食べたかったのだけど、茹で上がるまでの時間がかかりそうだったので諦めた。
食事の間中、お店にいる人たちが声には出さないけれど私たちを気にかけてくれているのを感じた。
なんとなくモンゴルの人は粗暴で怒りっぽいというイメージがあったのだけど、実際に内モンゴルに来て私が接した人たちは口数は少なくて、でも優しさを内に秘めている感じがありなんだかとても安心できる人たちだった。

Sさんのお兄さんがホテルに迎えに来てくれて、長距離バス乗り場まで送ってくださった。
バスは北京まで約6時間で126元。
こんなに安くて近いなら、もっと早くに来ておけば良かったなぁ。

実は11月で日本に帰国する事になった。
だからこの旅は北京から出発する最後の夫婦旅行。
帰国が決まった時にこの8年の色んな事を思い、北京を離れるのが寂しくて泣いたりもしたのだけど、内モンゴルに来て草原を歩いているうちに「ああ、今が帰る時なんだなぁ」と自然に思えたきた。

夫の同僚であるSさんには「北京であった嫌なこと、辛いこと、大変だったこと全部草原に置いて帰ってください。」と言われたけれど、私たちにとっては北京は大切なそして大好きな思い出の場所だから嫌だったこと、辛かったこと、大変だったことは草原で浄化して持って帰ります。というか幾度となく「ありえない!!!!!」ことはあったけれど、そんなに辛いことはなかったなぁ。

来来北京!!も、11月で終了です。
最後までもうちょっとお付き合いください。
posted by ゆみこ at 22:48| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月09日

内モンゴル旅行3日目その2

さて、ナダムの会場をあとにし、のんびり散歩しながら帰り道につく私たち。
この旅はじまって初めて、太陽の光も射してきて良い感じ。

IMG_5720.JPG
いいわー、青空。
と思いながら歩き続けていたら、急にトイレに行きたくなってきた。
しかしここは簡易トイレもない草原のど真ん中。
こうなったら昨日習ったばかりの草原トイレにお世話になるしかない。

この判断が数十秒後に悲劇を招くとは!!!

できるだけ高い草が生い茂っているところで、草の影に隠れてしようと思ったゆみこ。
しゃがんだところで、草の刺のようなものがお尻をかすめて、あわてて離れて用を足し、立ち上がったら今度は左手が草をかすめた。
ちょっと触れただけなのに触れた部分がどんどん痛くなり、草に触れた左手首の周辺がたちまち赤く晴れ上がって、ブツブツと大きな水ぶくれになってきた。
ひ〜!!!!ゆみこ大パニック。見えないけど絶対お尻も同じことになってる。だって痛いもん。
どうしよう、どうしよう、刺が刺さったに違いない。サボテンの刺は一回刺さったら自分で取れないって言うけど、この刺はどうなのぉぉぉ???
のっぽめがねに訴えるも「多分大丈夫だと思うけど、歩けないくらいつらいとかだったら車に乗って帰ろう。どうする?」と冷静に言い放たれ、自分のこの大ピンチな気持ちを共有してもらえないことがとてつもなく不満。
後から「ああいう場合、もう一人もパニックになるとロクなことにならない。」と正論を言い聞かされたが、やっぱりものすごく不満。

どんどん痛みと腫れが増す手に不安を覚えるゆみこの視界に羊飼いのおばさんが入ってきた!
そうだ、草原でおきたハプニングの対処方法は草原の人に聞こう。
ということで、草をはむ羊をかきわけ羊飼いのおばさんに近づく。
「あの〜、草に触ったらどんどん手が腫れてきてこんなになっちゃったんです。大丈夫でしょうか?」
おばさん、初めは面食らっていたが涙目のゆみこを見て大笑いで「大丈夫、大丈夫、あの草でしょ?」とまさに私が刺さった草を指差す。
「そうです、あれです!町についたら薬かなんか塗ったほうが良いですか?」
「薬なんていらない。放っておけばそのうち治るわよ。」
「本当ですか?」
「本当に大丈夫。あははははは。」
おばさんの中国語はあまり上手くなかったけれど、なんでしょうこのこの人が大丈夫というなら大丈夫という安心感。
先ほどののっぽめがねの大丈夫とは重みが違う!
そして、ふと気づくと腫れも一番ひどい時に比べると心持ち引いてきている。

おばさんの言葉に安堵し、結局そのまま町まで歩いて帰ることにした私たち。その途中で今度はのっぽめがねの手が同じ草にちょっとだけ触れて私よりも範囲はだいぶ小さいものの、同じように水ぶくれができた。
ゆみこの心の奥で泉のように湧き上がる黒い喜びの気持ち(ΦωΦ)フフフ…

町へ戻った時にはもう日が暮れかけていて、ホテルの部屋で少し休んでから夕食に出かけた。
この頃には痛みはまだかなり残っていて皮膚も赤い跡はあるけれど水ぶくれは完全にひいていた。
最後の夕食は一番最初についた日に案内してもらったレストランをもう一度訪れる事にした。
歩きながら町の様子がなんだかおかしいな、と思っていたらまた停電していて、レストランはロウソクの灯りで営業中。
IMG_1375.JPG
ロウソクの灯りでミルクティーを飲みながら電気がつくのを待つ。

IMG_1376.JPG
最終日にやっとモツも食べてみた。新鮮!

IMG_1377.JPG
羊の肉のゆで汁を使ったおかゆ。
この他に羊肉とミルクティー、そして初日に食べて感動した沙葱を頼んだ。沙葱はやっぱりびっくりするくらい新鮮で美味しくておかわり。
羊の肉は朝ごはんのレストランの方が柔らかくてジューシーで美味しかった。

温かい物でお腹が満たされたら、草が刺さった事もどうでも良くなってきた。

外に出たら星空。
街灯の明かりが届かない路地にちょっと入って上を見上げるとまさに満天の星空で、二人で町外れの灯の少ないところまで歩いて行き、道端に座ってしばらく夜空を見ていた。
そんなロマンティックな二人の後ろに流れるBGMは広場で行われている大音響の素人カラオケ大会の歌声。
お祭りだからね〜。
posted by ゆみこ at 22:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月21日

内モンゴル旅行3日目その1

実は、今日でSさん、Dさん、Lさんとはお別れ。みんなは一足先に北京へ帰り、私とのっぽめがねはあと一泊して、長距離バスで北京へ戻るのだ。

IMG_5686.JPG
やっぱり朝から肉でスタート。
大きさ比較のゆみこの握りこぶしがデカ過ぎて全然比較にならないシリーズ。

そして揚げパンと、羊肉の餃子にミルクティー。
なんとなく気がついたんだけど、中途半端に油炒めとか食べるより、ゆでた羊とミルクティー、ヨーグルトみたいな遊牧民ミールの方が快適に過ごせる気がする。
昨日の昼の中華はちょっと胃もたれしたけど、こういう料理だと全然大丈夫。
前世モンゴル人だったことがあるのかもしれないなぁ。なんちゃって。
Lさんは朝ごはんの残りを「全て持って帰る!」と袋詰め。その気持ちとってもよくわかる。

さて、朝食を食べたあとにSさんのお兄さん夫婦が営む小さな商店でお土産のお買い物。
名物「風干牛肉」や、のっぽめがねの武術の先生へのお土産の白酒など色々買い込む。
Lさんはもちろんミルクティーの素(粉状になっている)も買い込んでおり、私もちょっと心惹かれたけど、たぶん粉タイプは飲んでもなんか違うと思っちゃうだろうな〜と買うのをやめた。

買い物が終わって、Sさんたちはそのまま北京へ向かう事になっていたので、お母さん初め親戚の方達がみんな集まってきた。
「Sの友達を手ぶらで返すなんてできない。」と私たちにまでお土産をくださった。
こういう人間関係は、私の田舎ともちょっと似ていて懐かしい。

Sさんたちが出発する、という時には親戚の方達みんなと抱き合って涙、涙。
いつもの里帰りはウランバートルなので、こちらの親戚の方には次いつ会えるのかわからないそう。
後日北京に戻ってからSさんに「ゆみこさんたちのお蔭でお母さんの実家に彼を連れて行って、お祭りのみんなが集まっている時に紹介できて本当に良かったです。ありがとうございました。」と言われたのだけれど、いやいやいや、私たちが本当にありがとうございました、ですから!
でも、Sさんの言うように私たちの訪問が少しでも良いきかっけになったなら嬉しい。

さて、見知らぬ土地で二人になった私たち。
取り敢えず今日はのーんびりと草原を歩くをメインテーマにする事に。
IMG_5688.JPG
きれいに形を残した何かの骨

IMG_5691.JPG
草原のお花

IMG_5694.JPG
またお花

IMG_5699.JPG
ロバの親子

IMG_5701.JPG
牛の昼寝

あー、和むわ大自然。
これぞ休日!
きれいな空気を吸いだめしておこうと、スーハー鼻息も荒くなる。
休んだり、丘のてっぺんまで登って寄り道したりしながら2時間半かけてナダムの会場に到着。
見たいと思っていた子供の競馬はすでに終わってしまったそうで、今日はモンゴル相撲がメイン。
モンゴル相撲は昨日、今日は予選で明日が決勝みたいなのだが、土俵がないので3組くらいが同時進行で競技を行う。
で、地面に足の裏以外の場所をつけたら負けというシンプルルールらしく、予選のせいかどうも期待していた白熱した雰囲気というのがない。

ただ強いレスラーは、すごくきれいな足あてをつけて首にカラフルな布をかけていて、それを子供がキラキラしたあこがれの目で見ているのが印象的だった。絶対大きくなったら強くなって、あの衣装を着ようと思っていて、子供も草原のあちこちでかなり本気で相撲をとっていた。
足あてを作るのはそこの家のお母さんだそう。きっと息子が強く育ったことを誇らしく思いながら作るんだろうな。
IMG_5639.JPG
これから戦うレスラー

IMG_5638.JPG
暇があると、試合じゃないのに相撲をとる人たち。
この衣装を着てるという事は、彼らはきっと強いレスラーに違いない。


IMG_5705.JPG
さて、ウチの夫だが腕の半袖やけが格好悪い。
ということは置いといて、このように非常に草原が似合う風貌。

ナダム会場では馬でやってきた遊牧民の人たちが、素人を馬に乗せてお小遣いを稼いでおり、ゆみこ「草原で馬に乗る」というキーワードにまんまとひっかかる。
で、遊牧民の人に押さえてもらっている馬に必死でよじ登っている時に、後ろでのっぽめがねが何やら盛り上がっている。
どうも、見かけから勝手に馬に乗れる男と判断されたらしく
→アレ、でもなんか馬に乗る様子がおかしくね?
→お前、ながらく馬に乗ってないのか?
→いや、もともと全然乗れませんから!
→なんだ、そうなのか。ハハハハ。
というやり取りがなされていたらしい。

その男、見掛け倒しですから!

しかしのっぽめがねが盛り上がっていたのはもう一つ訳があった。
なんかどうも後方から聞こえてくる会話が日本語?と思ったら、なんと彼の馬をひいてくれているのは以前茨城に3年住んでいたというモンゴル人。
「まさかここで日本人に会うと思わなかったよ、俺」
私たちもまさかここでSさん以外に日本語話せるモンゴル人に会えると思ってなかったよ!

さて、憧れの乗馬だが
本当にごめんなさい。ゆみこ、馬をなめてました。
まず「あ、この馬は観光用じゃないから、ちょっと乗りにくいよ。」って、乗ってから言うの(゚A゚)ヤメロ!!
あと、サービスでちょっと走らせてみるのも(゚A゚)ヤメロ!!
走らせると鞍がお尻にバッシンバッシン当たって痛いの。
「ちょっと立ち上がるとお尻に当たらなくなるから、痛くならないよ。あと、怖がると馬に伝わるから怖がるな!」
ここで立ち上がったらバランス崩して間違いなく落馬するから!!
しかも日本人大サービスで普通より走行距離をのばしてくれた…。ごめん、苦行かと思っちゃった。
あと、草原にいると「あら、馬に乗れないウチの夫、もしかして役立たず?って価値観が一瞬草原仕様になりそうになるので危険。

ちなみにのっぽめがねは「手綱を片手で持つのがモンゴル流。両手で持つとかダサい。馬の後ろに立つな、危ないから」など、これまた人生で役に立ちそうな大切な教えを受けたのだった。
posted by ゆみこ at 18:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月19日

内モンゴル旅行2日目その2

爆音と共に始まった、草原の祭りナダム。

まずは歌と舞踊から。
私がいた位置からはステージは見えなかったけれど、伝統的なモンゴル音楽からモンゴル語ラップまで幅広いラインナップで楽しい。しかしモンゴル音楽って草原に本当に合うなぁ。
北京であった音楽家の人が、世界の音楽で一番好きなのはモンゴル音楽とおっしゃっていたのだけれど、草原で聞くと本当にあの音の重なりが心地よくてなんとなくわかるような気がする。

IMG_5622.JPG
その後は、馬術披露。
組体操ならぬ組乗馬。

IMG_5617.JPG
アクロバット乗馬など、盛りだくさん。
やっぱり遊牧民の人が馬に乗る姿は格好良いなぁ!!!

会場の周りには祭りの屋台が出ており、そっちも覗いてみた。
IMG_5588.JPG
微妙なバッタ物が集まる、射的。

IMG_5590.JPG
絶対いらないラインナップの輪投げ。

IMG_5592.JPG
動物愛護協会から抗議されないのか?リアル動物輪投げ!しかも大人気!!
他にもお菓子屋や串屋、そして中国の他地域の名産屋台などもたくさん(臭豆腐とか)。

お昼はSさんの親戚の方に招かれ、中華料理。
ここでのっぽめがねだけが白酒(その名も大草原)を頂き、そこから男性陣の彼を見る目が変わった!
草原に戻ってからも大好物のビールを飲むのっぽめがね。
IMG_5644.JPG
で、それまで初対面で人見知り故に若干私たちと距離があったDさん(Lさんは元々超フレンドリー)が、「うわー、すげー酒飲めるんだ。俺たち付き合えなくてゴメン。しかし本当に酒飲めるね。」とベタ褒め。一気に距離が縮まった。
なんていうか、小学生男子の「うわー、お前すゲー走るのはえーな」と全く同じノリ。

さて、このナダム会場。一応簡易トイレは設置されているのだが、Sさん曰く「トイレは汚いから、モンゴル族はみんな草原でするのよ。」
マジで〜!?
そして、私がトイレに行こうとすると「一緒に行こう。自然の方に行くよ〜!」と手を引いてズンズン草原を進む。
「えーと、紙はどうすればいいんですか?」
「その場に置いとけば大丈夫。自然にかえるから」(かえるのか?)
「昔はね、ウチのおばあちゃんたちはみんな家の前に穴を掘って、布で隠しながらそこでしたの。この辺まで来たら見えないからいいよ〜。しよう。」

草原トイレ(ゆみこ命名)は男性陣には大人気で、みんな「ああ、爽快だった」「楽でいいわ」と戻ってくるが、正直所々に人間の物と思われるウン○が落ちているのと、誰かに見られているのでは、という緊張で私は落ち着かず。(一応フリースで隠したけど)
が、確かにこういう場所の簡易トイレは危険極まりない(匂いや汚れが)ので、それを使う事を思うと草原トイレの方が快適なのかも。

久しぶりにナダムに来たというSさんは少し寂しそう。
「昔はもっと馬に乗ってきて、周りにパオをはって泊まる人たちが多かったの。今はみんな車。それに子供が全然民族衣装を着なくなっちゃった。私が子供の時はみんな民族衣装を来て場所を取るために夜中の3時半から草原に来たりしてたのに。」
「子供の時に、親戚のおばあちゃんとおじいちゃんが民族衣装を来て馬に乗って新年の挨拶に来たの。本当に格好良いと思った。今でも忘れらない思い出。」

失われていく光景があるのは、どこの国も同じ。
Sさんの寂しい気持ち、良くわかる。

夕食は普段レストランを経営しているSさんの親戚がナダムの会場に出したパオのレストランへ。
IMG_5663.JPG
このモンゴル式チーズが激ウマ!
白いのが生タイプで、茶色いのが乾燥バージョン。
私は乾燥バージョンがかなり気に入り、前菜の野菜(漢民族のLさん、Dさんと私たちの為に気を遣って頼んでくれた)を食べずにこればかり食べ続けた。
IMG_5666.JPG
ヨーグルトに炒めた粟と黒砂糖(中国の紅糖)が入った食べ物。これも相当美味しい。後に白砂糖バージョンも食べたけど、私は断然黒砂糖派。
IMG_5672.JPG
IMG_5664.JPG

IMG_5667.JPG
メインの羊肉。一部は牛肉。
Sさんがナイフで切り分けてくれる。
最初の骨付き肉を食べ終えた時に、私が食べた骨の周りにまだ肉のカスがたくさんついているのを見て、Sさんのお兄さんの息子(小学生)に「モンゴル人はこうやって全部きれいに食べるんだよ」とピカピカの骨を見せられた。
それから、私だけでなく全員でいかに肉をキレイに食べるかを競い…

↓上が最初に食べたの。下は次に食べたやつ。

IMG_5675.JPG
少しはモンゴルの人に近づけたか?

Sさんの親戚のおばさんは、夕食のお代を取らないばかりかSさん(30代)にお小遣いを渡そうとし、Sさんがそれを懸命に断ると涙を流して手を握っていて私までしんみり。
帰りは全員は車に乗れないので、私とのっぽめがねは歩いて帰ることにした。
IMG_5678.JPG
草原の夕日を見ながらの散歩、最初は悪くなかったがどんどん日が暮れてきて結構暗くなって来たところで先にお母さん達を送ったSさんDさんが車で戻ってきてくれた。
「お母さんが心配して、早く戻れって急かされました。」
町まで歩くと1時間以上はかかるので、確かに暗くなってからも歩いてたら大変だったかも。
お母さんの心遣いに感謝。

夜は町の広場でもイベントがあるという。
ホテルに戻って、シャワー浴びてから見に行こうかと言っていたら停電。
部屋のドアを開けて明かりを取りながら、97年の留学時代はよく北京の寮も停電してこうやってドアを開けたよなぁと懐かしく思い出した。電気が消えると、みんなが次々とドアを明け、ロウソクを持ってないと誰かがわけてくれたり、廊下に椅子を出しておしゃべりしたり。あれも今思えばなんだか良い思い出。

電気がついたので町に出てみると
IMG_5683.JPG
みんなが願いを書いた灯篭を上げていた。
広い空に次々と上がっていく優しい光。
しかし、バックミュージックはノリノリのモンゴルロックだった…。
posted by ゆみこ at 23:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大丈夫ですよ

ご無沙汰してます、ゆみこです。

まずは、先日の販売会にいらっしゃっていただいた皆様ありがとうございます。
場所とカレー、お菓子を提供してくださったロイヤルクイーンさん、ご一緒してくださった蓮花記さんもありがとうございました。
ちなみにロイヤルクイーンのカレー、ゆみこ2日目は朝と昼の2回頂きました。ゆみこ家、夫がかなりカリー番長なのですが、市販のルーを使わない派なので、優しい味のルーカレーが心に染み入りました。
あと、蓮花記さんのお茶もチョコチョコと味見させて頂きましたが、どれも美味しかった〜。
次回のロイヤルクイーン販売会、10月20日の予定なのでよろしくお願いします♪

さてさて、次に今回の騒動に関して。
日本から心配のメールを沢山頂きますが、大丈夫ですよー。
ウチの小区の中だけにいると、本当に騒ぎが起こってるのかと思うくらい平和で、近所のおじいちゃんおばあちゃんともいつもどおり挨拶、談笑しています。

大体、ゆみこ、道歩いてるだけじゃ日本人と思われないし。
通っているお茶教室が日本大使館の目と鼻の先なので、結構緊迫した通りを通るんだけど、今日なんて帰りに中国人のおばあちゃんに呼び止められて聞かれましたね。
「お嬢ちゃん、日本大使館どこ?デモやってるんでしょ?」って。
「あっちだけど、今日はやってないみたいですよー。」
「あらそう、でも行ってみる。」
みたいな。

でも、なんとなくタクシーに乗るのは避けてるし、公共の乗り物でも夫と日本語を話さないように気をつけているので、やっぱり日常生活とは違う緊張感はあります。

こういう事が起きると、日本嫌いな人が多いんだなぁと残念に思う反面、中国人の友達から「気にすんな!」「大丈夫?」「何かあったら連絡して」「怖かったらウチに泊まれ」というメールや電話がバンバン入り、友達のありがたさも感じるので、日本で中国人の知り合いや友人がいる方はどうぞ優しい言葉をかけてあげてください!

こういった行き過ぎた行為に苦言を呈したり、止める人たちも中国にはたくさんいます。
日本でも中華料理屋壊したり、中国人学校の門を燃やしたりする人が出たのが本当に残念。
罪のない人を攻撃したり、人の物を勝手に壊すのは犯罪ですから!

ところで、超不謹慎なのを覚悟で書きますが…
ウィボーでデモの写真を見ていてつい爆笑してしまったのが、とあるおばあちゃんがもっていたプラカード
「今日から蒼井そらは見ません」って書いてあったけど、見てたんかい!おばあちゃん!!

いずれにしても、早く日常が戻ればいいな、と日々思って生活しています。
posted by ゆみこ at 22:48| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。