2012年12月27日

私の好きな北京のご飯

「北京最後の日に何を食べる?」帰ることが決まってから何度も聞かれた質問。

結論からいうと最後に行ったのは麦子店にある「飯堂」
ここも最近のお気に入りで、何度も通ったお店。
最後の日は光明公寓の友人宅に泊めてもらったのと集まる友人が三元橋エリアに住んでいたことがありここを選んだ。

だから妥協したというわけれはないのだけれど、でも北京で好きなお店を挙げろと言われたらパッと頭に浮かぶのが

香満楼、福満園、そして金生隆

中でも私が一番愛してやまないのが羊しゃぶしゃぶの金生隆
何年も何年も通い続けた大切なお店だ。
最終日ではなかったけれど親しい友人を誘って帰国間近にしばしの別れを告げに行ってきた。
円卓で湯気がもうもうと立つ鍋を大好きな人たちと囲む幸せを噛み締める。

帰り際に4代目主人に「北京で一番好きなお店でした。ありがとうございました。」と告げて店を後にした。

北京の街角でずっと味を守っている小さなお店
普通の人たちが仲間や家族と集い気取らずワイワイと楽しく、美味しく食事をする光景
先代から炭の番をし続けるおじいちゃん
使い込まれているけれど綺麗に磨かれている鍋とやかん

金生隆には私の好きな北京が全てある。

ありがとう

2012年12月26日

茶葉

骨折して重たい物が持てなかったので、最後の買い物はほとんど全て放棄。お土産とか、そういうのも買っていたらキリがないのでやめたのだけど、唯一ラストスパートで買い揃えたものが茶葉。
お茶教室に行くたびに少しずつ買っていたら、最終的に結構な量に…

自分でも若干「店開くのか、アンタ」とツッコミたくなるほどで、ダンボールひと箱茶葉で埋まった。
但し今回買ったのは保存が聞く物ばかり。
新しい居住地に移る前に実家に帰ったりするので、鉄観音など冷蔵が必要な茶葉は伝統的な製法で冷蔵が必要ない物をセレクト。
大事にちょっとずつ飲むんだ〜。

5g90元の紅茶とか、流石にこれは…と思うものは除いたので今回買った茶葉で最高値は25g140元の特級東方美人(台湾茶)
今年の東方美人はあまり質が良くなく、私が買ったのは去年の物。
これが本当に美味しくて、のっぽめがねからも「あれはもっと買ってきて良いよ」と許可が出ていた一品。
(許可がでてなくても買ったけど)
中国人の友達に「なんだそれ、宝石か?」「お前は馬鹿だ」など色々とありがたいお言葉を頂いたけど!

これでも大分抑えたの!
家で飲むのを前提に、よく飲む岩茶や紅茶などは特級ではなくあえて一級を選んだりと気を遣いました!
が、それでも一般庶民が飲むお茶の価格は超えている。それはわかっている。
もちろん、ゆみこは一般庶民なのでここで茶葉を買ったことで、色んな物を諦めた。
素敵なカシミアのストールとか、バッグとか色々。でも、後悔してないけど。

自宅茶会なら十分に開けるので、飲みたい方は我が家へどうぞ。

2012年08月27日

ウサギ鍋

あれはまだ初夏の頃。友達と飲んで帰ってきたのっぽめがねが私に必死で何かを訴えようとしていた。
「美味しかったんだよー。今日。ウサギ鍋。男3人でも量がいっぱいでね。美味しかったんだよー。日本人も好きな味だから今度一緒に行こう。いやぁ、美味しかった。」

ということで、どうやら美味しいウサギ鍋を食べ、量もいっぱいだったらしいのだがその他の情報一切わからず。
ちなみに日本人も好きな味、というのは妻には割とどうでも良い情報である。
ウサギ鍋は食べたことがないので行ってみたい。しかし、次の日聞いてもレストランの場所すらあやふやなのっぽめがね。

一度忘れかけていたのだが、やっぱり無性に行きたくなり約2ヶ月後に希望者を募り、10人で行ってきた。
(場所はのっぽめがねと一緒に飲んでたDさんに確認した)

*以下ウサギ好きな方にはあまりオススメできない画像が出てきます。

IMG_1355.JPG
ウサギ鍋の店なので、いたるところにウサギの姿が。
座席の背もたれにも、店のトレードマークがしっかり刻まれている。

IMG_1356.JPG
いくら10人って言ってもおかしいだろう、くらいの量をついオーダー。

IMG_1359.JPG
これが基本のウサギ鍋。
のっぽめがねが最初に来た時は、特に別に肉はオーダーしなかったと言っていたので、そんな馬鹿なと思っていたのだが、基本の鍋にすでにこのように山ほど肉が入っている。
これはウサギのロースと言えばよいのか?蛋白で柔らかく、ちょっと魚っぽいとも言える感じ。
そしてベースのきのこ出汁がよく出ていて、なるほど日本人の口にあうというのも納得!

で、もちろん鍋は美味しかったのだが、個人的に好きだったのが
IMG_1357.JPG
きゃ。

IMG_1358.JPG
ババーン。
そう、このウサギの頭が超食べ出があって、ほほの肉の部分も美味しいし脳みその部分もいけるし、余すとこなくありがとう!みたいな感じで非常に印象深かった。
みんなで「ピーターごめん」と言いながらガジガジしたのであった。

そして、食べるのに夢中で写真を撮るのを忘れたのだが、この店のゆみこのイチオシはウサギの腿肉の五香味。
蛋白な腿肉に程よくスパイスが効いており「ああ、ウサギ肉って美味しいなぁ」としみじみできるひと品である。
辛い味付けのものより断然「五香」がオススメ。

なんだかすごい人気店みたいなので、事前予約は必須。
個室料金はなかったし、ひと鍋がかなりの量なので、人数を集めて個室を予約しておくのが良いかもしれない。

和平里にある巴夯兔というお店デス。

オマケ:
IMG_1361.JPG
うさぎのミミガー
豚のほどはコリコリしていなかった。

2012年07月20日

オリーブ飲料

IMG_1244.JPG

のっぽめがねが知人に勧められて買ってきたオリーブ汁飲料。
えーと、私、コレ飲むの?

お味は…私の苦手なスポーツドリンク系+苦味みたいな。
スポーツドリンクが好きな人は好きなのか?
ものすごーく美肌になるとかなら考えなくもないが、普通の飲料としては私的にはリピートなし。

2012年07月04日

端午節の食卓

端午節の前日、友人と一緒に食事に出かけようとしたら、王アーイから電話。
「ようめいずぅ、今家にいる?これから粽届けるから。」
「今日はこれから出かけます。明日は家にいるので、我が家で一緒に夕食を召し上がってください。」
「わかったわ。じゃあ、明日粽持って行くわね。おかずも持っていくから、少なめに作りなさいね。」

ひー、この場合やっぱり私が取りに行くという方が正解だったのか??
それともこの前、先生のお誕生日の時はお邪魔してご馳走になったから来て貰うので正解なのか??
いまだにどうしたら良いのかよくわからない。

そして、何を作っていいのか頭がイタイ。
王アーイ達は、老人とは言え食に関しては保守的な方ではないと思うのだが、中国の老人も食べられるメニューを考えるのはやっぱり難しい。
ということで、ゆみこが準備したもの

スイカの種(もうこれとお茶もしくは白酒さえあれば、最初の場つなぎができる。ないと不安にかられる)
話梅(あまじょっぱく味付けした乾燥梅)
茹で枝豆
トマトの冷菜(切ったトマトに、みじん切りのザーサイとネギを散らし、酢、しょうゆ、ごま油を混ぜたタレをかける)
しいたけの肉詰め(蒸した)
ポテトサラダ(マヨネーズを少なめにして、白味噌で味を足した)
味噌汁(前回出したスープがしょっぱいと言われたので、出汁を濃く取り、これも白味噌仕立てに。具はわかめと豆腐)

端午節当日、ご主人のX老師と一緒にやってきた王アーイ。
我が家の台所で作ってきた料理を並べ始める。
ああっ、枝豆がかぶった!!!!
ゆみこ、この時点で用意していたおかず(って言っても枝豆ゆでただけだけど)一品消えた。
ちなみに中国式の茹で枝豆は、花山椒と塩で味付けしてある。そして日本よりもかなり柔らかめに茹でる。
青唐辛子(中国で尖椒jianjiaoと呼ばれる、大きくて青い唐辛子)の肉詰め←肉詰めかぶった!!
中華式厚揚げの炒め煮
粽2種類(蜜漬け棗餡と小豆餡)

ああ、なんて幸せな端午節の食卓!

さて、ゆみこが作った料理の中でX老師が非常に気に入ったのが、予想外のポテトサラダ。
理由は「辛くない」から…。
そう、今回王アーイが作ってくれたお料理、ものすごく美味しかったのだが、使われていた青唐辛子の中にかなり辛いのが入っており(見た目ではわからない)、若干ロシアンルーレットな展開に。そして、ポテトサラダが箸やすめとして大活躍。
トマトの冷菜も味付けは中華風だけれど、日本の醤油を使っているのでコクの出方が和風で美味しいと好評だった。
しかし、味噌汁は王アーイにやっぱり「しょっぱい」と言われる。
日本人に出したら「味がない」と言われかねないほど、味噌を控えめにしたのにも関わらず。我が家スープ系2連敗である。

手作り粽は蒸すのかと思っていたのだが、冷凍して持ってきてくれており
「ようめいずぅ、鍋に水を張りなさい。粽を入れておくから。」
と鍋を準備させられ、その中にドボン。食事中ずっと水につかる粽。
そろそろ主食、という時に「さ、この鍋を火にかけて」とそのまま茹でて出来上がり。
茹でたての甘い餡の手作りちまきは、もっちりずっしりとお腹にたまる上、デザートを食べた満足感も得られる。
でも、南方出身の王アーイの肉系粽も大好きなので、今年は肉系がなくてちょっぴり残念だったたらーっ(汗)

そして、ドラゴンボートの話から次は国慶節の時に後海にボートを漕ぎに行こうという約束がまとまり、我が家の端午節の食卓は幕を降ろしたのであった。

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。