2012年07月02日

端午節

6月22日から24日まで中国は端午節の3連休だった。

googleの検索画面が行事やイベントによって変わるのはご存知だと思うが、中国大手検索サイトの百度も結構がんばっている。
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龍舟、いわゆるドラゴンボートのレース形式になっている。
これ、最初に自分の舟を決めて、上の太鼓をデーンと鳴らしスタート。
そしてその後はデデンデンデンと太鼓を鳴らすスピードで自分の舟が進んでいくシステム。

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勝つと花火があがる。

ドラゴンボートレースの由来を超ざっくり説明すると…
楚の国の屈原(政治家兼詩人)が権力抗争に負けたよ。
→国を終われて、結局楚の国も秦に支配されちゃった。
→屈原は国を憂い入水自殺。
→近くの漁民、大慌て。
→入水した淵にいる、龍や魚に襲われないように、太鼓やドラを鳴らして探したよ。
→屈原は助からなかったけど、入水した旧暦5月5日に、手漕ぎ舟のレースを行って霊を祀るようになったよ!

ちなみにちまきは
→屈原を心配した漁民が、龍や魚の気を引くためにまいたよ!

北京は水がない都市なので、市内でドラゴンボートレースを大々的にやったりしないが、南の方ではかなり盛大に行われるらしい。
もちろん漕ぎたいとは思わないけど、ジャンジャカ太鼓やドラがなる中でのボートレースはちょっと見てみたい。
posted by ゆみこ at 18:00| Comment(0) | 中国の行事など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月04日

啓蟄(けいちつ)

今日は24節季の啓蟄(けいちつ)。中国語では惊蟄(jingzhe)という。
散歩に出ていたのっぽめがねが「なんか今日しか売ってないお菓子なんだって。」と北京の老舗菓子店稲香村からお菓子を買ってきてくれた。
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箱には啓蟄の説明が書いてあるのだが、かいつまむとこんな感じ↓
啓蟄は毎年西暦の3月5日もしくは6日で、この頃は暖かさが戻り春の雷鳴が始まり、万物が生き返る、土や穴の中で眠っていた虫、蛇、獣、そして伝説の龍も目を覚ますと言われている。

ということで、この盤龍糕というお菓子の上には龍が刻まれている。
龍から福を賜れますようにとの事らしいが、食べちゃっていいの!?
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餡はキンモクセイと山芋。
稲香村お得意の層になった皮ではなくて、マーガリンの香が強いしっとりした皮。
中の餡もかなりねっとりとしていて一つ食べるとかなりの満足感が得られる。
武夷岩茶の大紅袍を淹れて幸せなおやつタイムを過ごした。

季節の食べ物とかお菓子、大好き。
と、結局タイトルの啓蟄よりもお菓子の話重視で終わるのだった…。
posted by ゆみこ at 16:58| Comment(0) | 中国の行事など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月24日

やっぱり春節

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この温度差...


posted by ゆみこ at 19:22| Comment(2) | 中国の行事など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月16日

春運開始

今朝の携帯ニュースのタイトルは首個春運小高峰

春運(chun1yun4)というのは旧正月の帰省ラッシュの事で、タイトルは「帰省ラッシュピーク第一波来る」みたいな感じ。
春を運ぶという言い方はちょっと素敵だな〜と思うでしょ?
しかし騙されてはいけない。運んでるのは春ではなく人民、人民、人民更に人民そして荷物である。

知り合いの女の子が買った列車の切符は故郷までの10時間の立ち席。
10時間の立ち席ってなんぞや!?
いくら20代でも10時間ギュウギュウ詰めの電車で立つか荷物の上に座るかは相当辛い。
私は上越新幹線の3時間ちょっとでも「もう無理」と弱音を吐いた。

でも「大晦日の前に家に帰れる切符が手に入っただけでも良いんです。」と嬉しそうに笑う。

今年の旧正月はちょっと早くて1月中にやってくる。
花火と爆竹販売の屋台が設置されオープンを待つばかりになっていて、街も人もどこか心ここにあらずみたいなソワソワした空気が私はとても好きだ。

今年の旧正月はに本に帰らず北京で過ごす事にしたので、賢い奥様のワタクシは事前に水を注文。
旧正月中は出稼ぎ労働者の人達も一気に帰省するので、近所の小さな屋台やお店はいっせいに閉まるのだ。
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いつもは1.5リットル入りを2箱ずつ買っているのだが、4箱まとめて購入。
注文の電話をしたら「今、旧正月前で忙しいからちょっと遅くなる。」と言われて「やっぱりみんな考える事は同じなんだ〜。在庫が無くなる前に頼んでよかった。ああ、私って用意周到。」と悦に入る。

配達に来てくれたのはいつものおじさん
「お前なんで今日は4箱なの?」
「ほら、旧正月でお休みになっちゃうでしょ。おじさんいつ帰るの?」
「え、帰らないよ。家族全員で店に住んでるから。何か欲しかったらいつでも電話しろよ。」

...。
まあ、こういうこともあるよね。

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昨日、道に落ちてた。
posted by ゆみこ at 14:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 中国の行事など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月09日

三九

今日は三九の一日目だそう。そう、さんきゅーの日、ではもちろんなくて中国で一番寒いとされている9日間の第一日目。
中国語ではsanjiuという。

百度先生の力を借りて三九をちょっぴり詳しく説明しましょう!(百度は中国で一番大きな検索サイト)

中国の旧暦では冬至を1日目として、9日を一単位として「一九」「二九」〜「九九」と81日間を9つに区切る習慣があり、九九が終わると冬が去って春になると考えられている。
つまり冬至が冬の始まりで、81日間で冬が終わるという事。

で、三九はその中でも一番寒い9日間と言われているらしい。
どうりで気温マイナス11度のはずだわ。
そうそう、新しいブログにしてから欄外に北京の天気欄を設けたら、日本の友達から「北京寒いねぇ」とメールが来た。
でもこの冬は去年の冬に比べると随分過ごし易い。北京にしては暖冬と言っても良いかも。
去年はダウンの下に一枚薄いダウンを重ねたりしてたもん。

ところで、三九の意味を検索してたら九九歌というのを発見したのでご紹介

一九二九不出手
三九四九氷上走
五九和六九 河辺看楊柳
七九凍河開
八九雁帰来
九九加一九 耕牛遍地走

簡単に訳すとこんな感じ(間違ってたら教えてください)
一九二九は何もせず
三九四九は氷の上を行き
五九と六九は河辺のハコヤナギを見る
七九で凍った河が溶け始め
八九で雁が戻ってくる
九九にもう9日足すと牛達が畑を耕しに歩き回る

ということで、ゆみこ的には五九辺りからちょっと景色を見る余裕が出るって事?ハコヤナギが芽を出し始めて春の準備開始?と解釈しているのだがどうだろう。
北京に住んでから、本当に旧暦侮りがたしと思っているので、この冬はちょっとこの九九方式で冬の移り変わりを観察してみようと思う。
posted by ゆみこ at 12:16| Comment(0) | 中国の行事など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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